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入院のご案内

入院されるにあたり
 理念
 基本方針
入院準備
 ご確認させていただくもの
 ご提出いただく書類
 入院中の必要物品
入院セット・紙オムツセットのご案内
テレビ・冷蔵庫・ランドリーのご利用案内
入院費のお支払い
ルール・マナーを守りましょう
 面会について
 駐車場について
 携帯電話やパソコンなどの通信機器の使用について
災害時・非常時について
入院中のお食事について
退院の手続き
医療安全対策
感染防止対策
ご案内図
医事課からのお知らせ
患者サポート窓口より

入院されるにあたり

私たちは、患者さまが療養に専念していただき1日も早く回復されることを心から願っております。入院中、ご不明な点やお困りのことなどがございましたら遠慮なく医師・看護師にお尋ねください。当院は、神からいのちを与えられた一人ひとりが、幸せになれるよう心身の癒やしのために、キリスト教の「愛と奉仕」の精神をモットーとしております。

理念

神からいのちを与えられた一人ひとりが、幸せになれるよう心身の癒やしのために、キリスト教の愛と奉仕の精神をもって地域医療に貢献します。

基本方針

  • 私たちは、患者さま、職員一人ひとりの人格を尊重し、相互信頼に基づく全人的医療奉仕に努めます。
  • 患者さまへのわかりやすい説明、人を分け隔てしない出来る限りの暖かいお世話に努めます。
  • 患者さまの生活の質を高め、生と死に希望を与えることを使命とします。
  • 常に安全確保に努めます。
  • よりよい医療が提供できるよう専門的な研究研鑽に努め、社会の進展に応じた視点を身につけるよう努めます。
  • 地域医療関係者との協力、職員間の良いチームワークにより、地域の人々のニーズに応え、健康、福祉の向上に努めます。
  • 環境にやさしい生き方について工夫努力します。

説明と同意

現在の病状、今後の治療計画や予測される危険性などについては、患者さまに納得していただけるよう十分に説明を行います。 また、他の医療機関で診療を続けたいとき(転院)も同様に医療情報を提供します。

個人情報について

  • 当院では、個人情報の取り扱いに関し、個人の権利利益を保護することを目的として万全の体制で取り組んでいます。
  • 入院患者さまの面会や、電話での問い合わせ、病室の名前の表示、院内放送での呼出し等については、入院時に確認させて頂きます。

入院準備

ご確認させていただくもの

  • 健康保険証、後期高齢者医療被保険者証など
  • 診察券・印鑑
  • 限度額適応認定書(お持ちの方)
  • 限度額認定、標準負担額減額認定証(お持ちの方)

※70歳未満の方で医療費が高額となる場合、本人負担を月単位で一定の限度額とするには認定書が必要となります。お持ちの方は、入院される際に「患者様相談窓口」に提出してください。

ご提出いただく書類

  • 入院申込書(保証人欄などの必要事項を記入したもの)

入院中の必要物品

日用品

下着類・室内履き(ズック)
ティッシュペーパー・パジャマなど
可能な限り持参品には記名をお願いします

洗面用具

タオル・クシ・歯ブラシ
歯磨き粉・ヒゲソリ・洗面道具など

食事用具

割れにくいコップ・箸・スプーンなど

入浴用具

バスタオル・タオル・シャンプーやリンス・ボディソープなど

その他

  • 入院時の荷物は最小限にし、貴重品や多額の現金は、お持ちにならないでください。
  • 手術をお受けになる方は、上記以外に必要なものがあります。別にご案内いたします。
  • 現在使用中のお薬手帳(飲み薬、点眼薬、貼り薬)すべてを必ずお持ちください。

入院セット・紙オムツセットのご案内

院内の衛生徹底管理と、患者様のより快適な生活環境とご家族様の負担軽減を目的とし、当院指定の紙オムツ・患者衣セット・患者衣・タオルセット、オプションにて口腔ケアセットを日額単位で使用していただくことと致しました。
サービスの内容及び、詳細は下記の通りです。

ご利用いただく方へ

  • 使用数にも関わらず、契約期間中は開始日から1日あたりの定額料金をいただきます。
    (※退院日も利用日数に含みます)
  • 退院の際は書類のご提出をもって解約手続きの完了となります(書類は看護師が記入)
  • 料金は入院費には含まれません。翌月請求書と払込用紙をご自宅まで送付します。
  • お近くのコンビニエンスストア、または郵便局でお支払いください。

テレビ・冷蔵庫・ランドリーのご利用案内

ご案内

  • カード1枚でテレビ、冷蔵庫、ランドリー、売店、飲料自販機でご利用いただけます。
  • テレビカードは1階に設置しておりますカード発行入金精算機でお買い求めください。
  • 病棟のチャージ機でカードへ度数の積み増しができます(1000円紙幣のみ)

ご利用料金

  • テレビ:1,000円=1,200分(視聴時に72秒毎に預け度数より1度数ずつ減算します)
  • 冷蔵庫:24時間=100円(96時間まで予約ができます)
  • 洗濯機:1回=200円(使用時に100度数減算します)
  • 乾燥機:1回=100円(使用に100度数減算します)(1回:30分間)

※カード購入の際、1,000円の保証金をお預かりしますが、精算時にお返しします。

入院費のお支払い

ご請求

入院費用は、退院時または月ごとにご請求させて頂きます。
前月より継続して入院されている患者さんの請求書は、翌月の中旬頃に病棟より配布されます。

退院当日は、会計準備ができましたら病棟へご連絡いたします。病室でお待ち下さい。

お支払い

日曜、祝日及び時間外に退院・転院される場合、後日、請求書を郵送します。
お支払い方法は、現金、クレジットカード(JCB・VISA)、PAYPAYのご利用が可能です。

窓口

1階会計 月~水・金 午前9時~午後5時
木・土 午前9時~午後12時30分

※日曜・祝日等は会計窓口・入院医療費支払機の業務は行っておりません。
以下口座番号へお振込も可能です。

銀行名:北国銀行 犀川中央支店
口座番号:普通 000279
口座名義:社会福祉病院 聖霊病院 理事長 内海 眞
※お振込み人の氏名は必ず入院患者様の氏名でお願いします。

ご注意

領収書の再発行は行っておりません。再発行をご希望の方は領収証明(550円税込)として発行いたします。1階総合窓口へご相談ください。
退院当日にお支払いできない場合、債務承認書をご記入して頂くことがあります。

その際、支払責任者と連帯保証人の2名の印鑑、身分証明書を持参の上、入院会計窓口で手続きをお願いいたします。

入院日、退院日は時間に関係なく1日分の入院料・室料差額として計算いたします。

退院

退院の際、ご希望の場合「退院証明書」を発行いたします。
退院後に再度、他保険医療機関にご入院される場合において、入院期間の証明として提出していただくこととなりますので、必ず保管していただきますようお願いいたします。

ルール・マナーを守りましょう

喫煙と飲酒について

  • 病院敷地内は禁煙です。トイレや駐車場など、人目のないところで喫煙されますと、防火管理上 大変危険ですのでご遠慮ください。
  • 病院内での飲酒も固くお断りします。

面会について

  • 面会時間は 毎日(日曜日、休日も含む)14:00~16:00です。
  • 面会者は感染拡大を防ぐ為、2親等迄、後見人の方とさせて頂きます。
  • 面会時間は15分以内、面会者は2人までとします。
  • 病状によっては面会をお断りすることがあります。
  • 熱や咳、下痢、嘔吐のある方は、面会をお控えください。
  • 面会者は、検温しマスク着用と手指消毒した上で面会をお願いします。

消灯について

  • 部屋の消灯時間は 21:00です。
  • 他の患者さまの迷惑にならないようご協力をお願いします。

外出・外泊について

  • 主治医の許可が必要です。主治医または看護師にご相談ください。
  • 許可のある方は届け出用紙に記入していただきますので、看護師にお申し出ください。
  • 入院中の他院受診については、主治医または看護師にご相談ください。

現金・貴重品について

  • 病室を離れるときは、貴重品を身に着けるか、床頭台の鍵付きの引き出しをご利用ください。 鍵は無くさないようにお持ちください。
  • 盗難があった場合、当院では責任を負いかねますのでご了承ください。

駐車場について

  • 駐車場の収容台数には限りがあるため、入院中の駐車はご遠慮ください。
  • やむを得ず駐車される場合は、総合窓口(夜間:病棟)に申し出て下さい。
    当院所定の用紙に記入していただきます。

携帯電話やパソコンなどの通信機器の使用について

  • ご使用の際は他の患者さまの迷惑にならないようにご協力をお願いします。場合によってはご使用の中止をお願いすることもあります。

シャワー浴について

  • 使用時間を定めています。使用場所、使用時間はその都度ご案内いたします。
  • 個室シャワーの使用は 8:30~21:00まで、ご利用になれます。
    ※基本的に主治医の許可が必要です。

テレビ・ラジオの使用について

  • テレビ・ラジオは、他の患者さまの迷惑にならないようイヤホンをご使用していただき、消灯後は ご遠慮下さい。イヤホンは自宅からお持ちいただくか、売店でも販売しております。

部屋について

  • 治療上またはその他の都合からお部屋を変わっていただくことがありますので ご理解、ご協力 をお願いします。
  • お部屋について不都合がありましたら、看護師にご相談ください。

お願い

  • 入院中は、医師・看護師の指示をお守りください。以下の行為があった場合、退院していただくことがありますのでご了承ください。
    1. 医師・看護師の指示をお守りいただけない場合
    2. 無断外出・外泊、暴力・暴言、セクハラなど、他の患者さまや職員への迷惑となる行為
    3. 病院でのルールを守っていただけない場合
  • 患者さま同士の食べ物のやりとりは、治療の妨げになりますのでご遠慮ください。
  • 電話番号・住所等の個人情報を患者さま間で教え合うことや、金銭のやりとりはトラブルになることがあります。原則として、控えていただくようお願いします。
  • 院内での広報や宗教活動はご遠慮ください。
  • 病院職員に対するお心遣いは固くお断りいたします。
  • 玄関にご意見箱を設置しております。お気付きの点がございましたら、ご意見をお寄せください。

災害時・非常時について

  • 避難経路図は各病室に掲示してありますのでご確認ください。
  • 災害時・非常時は、職員の指示・誘導に従い避難してください。
  • 非常事態が発生した場合は絶対にエレベーターは使用しないでください。

入院中のお食事について

  • 主治医の指示により、管理栄養士が患者さまに適したカロリー・栄養バランス 塩分などを考慮した食事を提供しております。
  • 食物アレルギーがある方は必ずお知らせください。
  • 食事時間は、 朝食7:30頃 昼食 12:00頃 夕食 18:00頃となっております。
  • 衛生管理上、食中毒の防止のため、院外からの食べ物の持ち込みはご遠慮いただいております。
  • 朝食は、パン又は米飯の選択制となっております。入院時にどちらを希望されるかお知らせください。
  • 食品ロス削減の為、外泊や退院を希望される際は早めにお申し出ください。
  • 義歯をお持ちの方は持参ください。

退院の手続き

  • 退院についてのご要望(退院日時)がありましたら、主治医又は看護師にご相談ください。
  • 退院時には看護師がリストバンドを取り外します。
  • 退院時のお支払いは、1階会計にて退院前にお済ませください。前もって支払い金額を知りたい場合は前日までに看護師にお申し出ください。
  • 急な退院の場合や、退院日が休日になる場合は、入院費が計算できない こともあります。その際 の支払い方法は1階会計窓口にてご相談ください。
    →詳しくは、次項の『医事課からのお知らせ』をご参照願います。

医療安全対策

安心、安全な医療のために、私たちはいろいろな取り組みをしていますが、患者さ ん、ご家族の皆さまのご協力が欠かせません。安全のための確認に患者さんご自身も ご参加いただきますようお願いします。

(1) 患者さんの確認について

  • お名前を伺います
    病院には同姓同名の患者さんがいらっしゃいます。診療行為の中で何 度もお名前を名乗って頂くようお願いすることがありますが、安全確認のために重ねて確認を行うものです。ご理解とご協力をお願いします。
  • リストバンドを装着します
    入院時にはリストバンドの装着をお願いしています。検査や点滴、手術 や輸血などの際、本人確認に使用します。

(2) アレルギー情報について

薬品や食品、その他のアレルギーのある方は必ずお申し出ください。

(3) 転倒・転落の予防について

環境の変化や筋力、運動機能の低下により思いがけず転倒やベッドから転落 することがあります。受傷の程度によっては入院期間が延長し、治療が必要 になる事も考えられます。

  • 必要に応じてベッドの工夫やセンサー付き器具を取り付け予防対策を取らせて頂くことがあります。
  • 歩行状況によりシューズを準備して頂く場合があります。
  • 歩行や立ち上がりに不安のある方は、遠慮なくお申し出ください。
  • ご家族へも転倒転落の危険度をお伝えしますので、ご理解とご協力をお願いします。

(4) 説明と同意(インフォームドコンセント)の方針に基づき積極的な情報提供をします

  • ご家族の中から一貫して説明を受ける方を選んでおいて下さい。
  • 治療や検査について分からないことはそのままにせず、ささいなことでも遠慮せずに医師または看護師にお尋ねください。

(5) 医療安全相談窓口

患者さんやご家族からの医療安全に関する質問や相談、ご意見を伺い、不安なく治療を受けられるよう支援します。

相談内容

治療、投薬、看護、接遇などに関する相談

担当

医療安全管理者

  • 相談内容については秘密を厳守します。相談されたことにより不利益を受けることはありませんので、 ささいな事でも構いませんので気軽にお声かけ ください。

感染防止対策

病院内で感染症が広がることを防止するために、すべての方々の血液、尿などの排泄物、 痰や吐物などは、感染性のあるものとして対応しています。感染防止対策には、日頃より 患者さまのご協力が必要となります。

お願い事項

  • 病室に入るときや出るとき、食事前やトイレの後などこまめに手洗いや手指の消毒を行いましょう。
  • 面会に来られた方も、手洗いや手指の消毒をしましょう。
  • 熱や咳などがある場合、マスクの装着とうがいをしましょう。(マスクはご自分で購入をお願いします)
  • 感染症の広がりを防止するために、個室への移動・面会制限をお願いする場合があります。 また、職員が防護具(マスク、手袋、エプロン、ゴーグル)などを装着して処置を行なうことがあります。
    (必要に応じて、ご家族や面会の方への装着をお願いする場合もあります)
  • 食べ物(特に生もの)はできるだけ持ち込まないようにしましょう。
  • お見舞い品は、 病室内に保管せず、ご家族が持ち帰るようにしましょう。(特に植物や生花などの 花瓶や鉢などの水は、時間が経つと細菌が繁殖しやすく感染の原因になりますのでご遠 慮いただいております)
  • ベッドの周囲は整理整頓して、入院時の持ち物は最小限にしましょう。(病院の床は細菌が繁殖しやすいため、物を床に置かないようにしましょう)

ご案内図

赤線経路
--赤点線経路

矢印の方向でお越し下さい
生活道路につき、朝7:00~9:00頃進入できない場合がありますのでご注意ください。

バスご利用の場合

病院へは最寄りの南町・香林坊・長町・富本町各停留所下車、徒歩で5分位です。

ふらっとバスご利用の場合

長町ルート「聖霊病院・聖堂」下車、聖霊病院正面です。

医事課からのお知らせ

高額療養費制度

高額療養費制度とは医療機関や薬局の窓口で支払った金額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額(自己負担額)を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。 事前に申請した「認定証」などを提示すれば、支払額が「自己負担限度額」までとなり、高額な医療費を一時的に立て替える必要がなくなります。

高額の診療を受けたとき

お手続きの方法(自己負担限度額までの支払いとするには)

  • ご負担額の上限は、年齢や所得によって異なります。
  • チャートに従って、「認定証」の必要な方は事前に交付の申請を行ってください

自己負担限度額(月額)

医療費が高額の場合には、年齢や所得金額の違い(所得区分)によって自己負担する金額の限度額が法律で決められています。これが自己負担限度額です。区分や金額の見直しが行われました。

69歳以下の方の場合
所得区分 月単位の上限額(円)
年収約1,160万円~
健保:標準報酬月額83万円以上
国保:年間所得901万円超
252,600+(医療費-842,000)×1%
(多数回該当:140,100)
年収約770~約1,160万円
健保:標準報酬月額53万円以上79万円以下
国保:年間所得600万円超901万円以下
167,400+(医療費-558,000)×1%
(多数回該当:93,000)
年収約370~770万円~
健保:標準報酬月額28万円以上50万円以下
国保:年間所得210万円超600万円以下
80,100+(医療費-267,000)×1%
(多数回該当:44,400)
~年収約370万円~
健保:標準報酬月額26万円以下
国保:年間所得210万円以下
57,600
(多数回該当:44,400)
住民税非課税 35,400
(多数回該当:24,600)
70~74歳の方の場合
現役並み所得者
所得区分 負担割合 外来
(個人ごと)
月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
年収約1,160万円~
健保:標準報酬月額83万円以上
国保:住民税課税所得690万円以上
3割 252,600+(医療費-842,000)×1%
(多数回該当:140,100)
年収約770~約1,160万円
健保:標準報酬月額53~79万円以下
国保:住民税課税所得380万円以上
167,400+(医療費-558,000)×1%
(多数回該当:93,000)
年収約370~770万円~
健保:標準報酬月額28~50万円以下
国保:住民税課税所得145万円以上
80,100+(医療費-267,000)×1%
(多数回該当:44,400)
一般(年収約156~約370万円)
所得区分 負担割合 外来(個人ごと) 月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
健保:標準報酬月額26万円以下
国保:住民税課税所得145万円未満
2割 18,000
(年間上限144,000)
57,600
(多数回該当44,400)
住民税非課税
所得区分 負担割合 外来(個人ごと) 月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
住民税非課税 2割 8,000 24,600
住民税非課税(所得が一定以下) 15,000
75歳以上の方の場合
現役並み所得者
所得区分 負担割合 外来
(個人ごと)
月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
年収約1,160万円~
住民税課税所得690万円以上
3割 252,600+(医療費-842,000)×1%
(多数回該当:140,100)
年収約770~約1,160万円
住民税課税所得380万円以上
167,400+(医療費-558,000)×1%
(多数回該当:93,000)
年収約370~770万円~
住民税課税所得145万円以上
80,100+(医療費-267,000)×1%
(多数回該当:44,400)
一般(年収約156~約370万円)
所得区分 負担割合 外来
(個人ごと)
月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
住民税課税所得145万円未満 1割 18,000
(年間上限144,000)
57,600
(多数回該当44,400)
住民税非課税 8,000 24,600
住民税非課税(所得が一定以下) 15,000
住民税非課税
所得区分 負担割合 外来
(個人ごと)
月単位の上限額
(世帯ごと)(円)
住民税非課税 1割 8,000 24,600
住民税非課税(所得が一定以下) 15,000

入院時食事療養費の支給

入院中の1食あたりの食事にかかる費用の内460円を住民税課税世帯の被保険者の人に負担していただき、残りを保険が入院時食事療養費として負担します。

住民税非課税世帯等の人には、申請により「限度額適用・標準負担額減額認定証」を交付します。これを医療機関へ提出すると標準負担額が減額となります。また、減額対象者であった期間の過去12カ月の入院日子が90日を超えた場合、領収証等入院期間(91日以上)を証明できるものを添えて再度申請していただくと、さらに減額となる認定証を交付します。

入院時の食事代の標準負担額

2016年(平成28年)4月1日から、住民税課税世帯の食事代が260円から360円に変更になりました。ただし引き上げ対象者の内、指定難病の患者または小児慢性特定疾病患者は負担額が据え置かれます。

また、2016年(平成28年)4月1日において、既に1年を超えて精神病棟に入院している患者の負担額は、経過措置として負担額が据え置かれます。合併症などにより転退院した場合、同日内に再入院する人についても、経過措置の対象として据え置かれます。

なお、2018年(平成30年)4月から460円に変更になりました。

世帯区分 1食ごと
住民税課税世帯 460円
住民税非課税世帯等(90日までの入院) 210円
住民税非課税世帯等(91日以上の入院) 160円
70歳以上の高齢受給者で低所得1に該当する人 100円
「限度額適用・標準負担額減額認定証」申請に必要なもの
  1. 標準負担額減額認定証が必要な方の被保険者証
  2. 現在交付している標準負担額減額認定証(交付を受けている方のみ)
  3. 認め印(国民健康保険加入の方は世帯主の認め印)
  4. 届出人本人の確認ができるもの(免許証など)

患者サポート窓口より

当院に受診されている患者様又はそのご家族様、これから当院を受診するご予定の患者様又はそのご家族様で、相談したいことや困っていること、不安なことなどご相談ください。

なお、無料低額診療事業を当院は行っております。
例)入退院に関すること、費用に関すること、療養に関すること、退院後の生活のこと、病気・治療・検査に関すること、不安なことなど相談窓口と各部門が連携して支援しています。

いつでもお越しください。

場所

1階 患者サポート窓口

時間

月・火・水・金曜日 8:30~17:15
木・土曜日 8:30~12:30

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